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妻の気持ちが離れた日

これからどうしたらいいか、日記を見返しながら考えていきたいと思います。

2024/05/14 (Tue)

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2008/08/19 (Tue)

花火大会!

そして次の日、花火大会があります。
YUが生まれて10ヶ月ぐらいに一度行ってからと言うもの
毎年、桟敷席を購入し、花火大会に向かうのです。

別居の為、私は実家に帰りましたが、花火大会には行くことができました。
妻はその日仕事です。仕事が終わってから合流するとの事でした。
私、YU、義母、義妹の4人で会場に出発です。

花火大会近くの駅ビルに車を停め、食べ物や飲み物を購入し
YUと手を繋いで、皆で花火大会会場へ行きました。

花火大会開始時刻は19時ですが、18時頃には会場についていました。
義母と義妹は出店に買出しに行くといって席を離れ。
私とYUとで席で待っていました。

さぁそろそろ19時です。
花火大会開始!というところで、YUがうんちをしたいと言い出しました。
私はYUを連れ、仮設トイレに行きましたが、すごい行列です。

そして花火大会はスタートしました。
19時20分ぐらいにようやくYUとトイレに入り席へ戻ります。

席へ戻った時に、妻がいました。
妻:YU~~^^(きつく抱きしめて)

私には目もくれず、私は自分のいた場所に入りました。
気まずい雰囲気ではありましたが、私は妻に話しかけたのです。

私:「何時頃着いたの?」
妻:「さっき。」

・・・・・そっけない返事が返ってきます。
そんな苛立ちから、タバコを吸っていると、妻が私に話しかけてきました。

妻:「灰皿あるの?」
私:「あぁ食べ物の入ってた空いたパックを灰皿替わりにしてる。使う?」
妻:「終わったらでいい。」
私:「わかった。」

ぎこちない会話でしたが、花火大会中の会話はこれだけです。
そして花火大会も終わり、皆を家まで送ります。
その時に、妻に話すことがあったので、会話をしました。

私:「ちょっと・・・」
妻:「何=3」
私:「車なんだけどさ、俺別に土日に使う事もないから置いて行こうか?」
妻:「いい!一度持って行ったんだから持っていきなよ!」
私:「だっていくら安い車を買うと言っても、それなりにするだろ?」
私:「保険だって入りなおさないといけないんだよ?」
私:「だったら置いて行くから使ってればいいじゃん。」
妻:「いいの。もう社長に頼んじゃったし。手配してもらってるから」
妻:「それにあの車燃費悪いし、維持費がかかる。」
私:「保険は俺が払えばいいんじゃないの?」
妻:「いい!別に。」
私:「社長に話ししたって、何て言ったの?」
妻:「本当の事言ったわよ。別居したので車が必要だから手配をお願いします。って」
私:「社長はなんて?」
妻:「まぁ仕方ないな。って」
妻:「ほら。戻ってくるようになったら別に車売ればいいんだし。」
私:「まぁ考えといてよ。」

もう、私に着々と帰る場所をなくしてますね。
それほど妻は私の事を嫌いというのが、よくわかりました。

帰る車の中で、YUは寝てしまいました。
私が実家へ戻るにはYUが寝てる方がまだ辛くなく帰れるので・・・・

車の中で妻が私に話しかけてきました。
妻:「お母さんには何て伝えたの?別居の件」
私:「冷却期間のために、一旦離れようと、それで戻ってきたと伝えているよ」
妻:「そう・・・・」

そして皆を家に送り届け、
その場をあとにしようとしたところ、妻に話しかけられました。

妻:「その格好できたの?」
私:「そう。」

それは妻から昔買ってもらった甚平でした。
私はそれを着て毎年花火大会に行ったのです。

そして、実家に着いた頃、妻からメールが入りました。

妻:「今日はお疲れ様でした。ありがとうございます。」
妻:「車の件は、やはりこちらで手配しますのでそちらで使って下さい。」
妻:「その方がそちらのお母さんとかも助かると思います。」
妻:「お母さん達に宜しく伝えて下さい。」

・・・・・その日即答でした。
その裏には、一人でやっていくという決心がついていたのかもしれません。

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