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妻の気持ちが離れた日

これからどうしたらいいか、日記を見返しながら考えていきたいと思います。

2024/05/14 (Tue)

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2008/08/20 (Wed)

子供のお泊りの許可願い。

実家での生活が始まりました。

ただ、何もすることがありません。
今まで子供と遊んでた時間帯は全て空白の時間に変わりました。

朝方、起きると子供の姿を探す自分がいます。
あぁそういえば実家か・・・・と現実にふと戻ると、虚しさと悲しみに襲われる毎日でした。

そして子供を私の実家に泊まらせてもいいか?の許可を花火大会の時に話ししていたのです。
その時はできれば行かせたくないと言っていた妻でしたが、私が再度確認をとってみました。

私:「YUを土日に、こちらに泊まらせたいとお願いしてた件についてですがいかがですか?」
私:「返答待ってます。宜しくお願いします。」

なんでこんな他人行儀なんでしょ・・・・

それから次の日に妻から返答がありました。
妻:「こちらは今日から夏休みです。」
妻:「今週末のYUの宿泊の件ですが、宜しくお願いします。」
妻:「私にダメという権限はありません・・・」
妻:「ただ、食べる物とクーラーのかけ過ぎ、病気と怪我だけには十分に注意して下さい。」
妻:「また、できるだけ食事は薄味の手作りのものを食べさせてあげて下さい。」
妻:「宜しくお願いします。」

無事に許可がおりました^^
だけど自分の子供に会うのになんで許可をとらないといけないのかと思うと
すごく切ないです・・・・

そして妻に返答しました。
私:「YUの食事の件、了解しました。私の母に伝えておきます」
私:「もし何かあったときの為に、何もないと思いますが、母子手帳もお借りします。」
私:「YUの保険証が入ってると思うので」
私:「いいですね。夏休み!」
私:「YUとできるだけ一緒にいていっぱい遊んであげて下さい。もうパパパパ言ってないですか?」
私:「週末は社員旅行でしたね。」
私:「今までの疲れを忘れるぐらい楽しんできて下さい。」
私:「土曜日そちらに伺いますが、何時頃YUを迎えに行けばよいか連絡をお願いします。」
私:「それと少し荷物を運びますので(洋服ですが)早めにお伺いすると思います。」
私:「それと明日は祖父母のところに行かれるのですよね?現状をお話されるのですか?」
私:「祖父母に宜しくお伝え下さい。今度仕事帰りに伺いますと。」

妻から返答がありました。
妻:「日曜日は何時に帰してくれますか?」
妻:「ショーが終わったらそのまま帰りに寄って欲しいのですが。」
妻:「何時になりますか?」

続いてもう1つきました。
妻:「帰りの時間よって土曜日の時間決めますので先に教えて下さい。」
妻:「その後先ほどのメールの返信を致します。」

従うしかないので、返答をしました。
私:「こちらから行くので、15時からのショーに行きます。」
私:「なので夕方17時近くにはそちらに行きます。」
私:「前後するとは思いますが。」

妻から返答がありました。
妻:「連休中でどこも病院はお休みです。」
妻:「何かあった場合はこちらに連絡下さい。こちらから保険証を持っていきます。」
妻:「『パパ』は一切言っていません。毎日ご飯もたくさん食べています。元気です。」
妻:「休み中はずっと一緒にいます。心配いりません。」
妻:「土曜日は昼をこちらで食べさせますから午後からお願いします。」
妻:「明日祖父母の所に行きます。現状を話してきます。心配すると思いますが、隠すのも良くないと思いますので話ししてきます。」
妻:「日曜日はあまり遅くならないようにして下さい。宜しくお願いします。」

私:「わかりました・・・」
私:「そこまで言われるということは、○○(妻の名前)には、もう決心がついているということですか?」

妻:「どの部分でそう思ったのかわからないのですが。」
妻:「しかもまだ一週間しか経ってないのですが、既に結果を出せと迫られるのですか。」

私:「それならばまだ私にもチャンスがあるのでよいです。」
私:「なんでそうつっかかるのですか?」
私:「迫ってる訳ではありません。」
私:「祖父母に伝えるということは、それなりの覚悟が必要だと思ったからです。」

妻:「かなりの覚悟ですよ。今週頭からずっと緊張してます。」
妻:「でも隠しても車は違うし、こっちに遊びにくればスグにバレます」
妻:「でも祖父母は私にとって、それくらい大事な存在だからこと言うんです。」
妻:「私にとってその様な存在とはわかっていただけないと思いますが・・・」

私:「最後の一言は余計です。」
私:「私も一緒に住んでもよいぐらい大切だと思っています。」
私:「そこは勘違いしないでいただきたい。」

また売り言葉に買い言葉になってますね。。
もうこうなってしまっては修復は無理なのでしょうか・・・


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2008/08/19 (Tue)

花火大会!

そして次の日、花火大会があります。
YUが生まれて10ヶ月ぐらいに一度行ってからと言うもの
毎年、桟敷席を購入し、花火大会に向かうのです。

別居の為、私は実家に帰りましたが、花火大会には行くことができました。
妻はその日仕事です。仕事が終わってから合流するとの事でした。
私、YU、義母、義妹の4人で会場に出発です。

花火大会近くの駅ビルに車を停め、食べ物や飲み物を購入し
YUと手を繋いで、皆で花火大会会場へ行きました。

花火大会開始時刻は19時ですが、18時頃には会場についていました。
義母と義妹は出店に買出しに行くといって席を離れ。
私とYUとで席で待っていました。

さぁそろそろ19時です。
花火大会開始!というところで、YUがうんちをしたいと言い出しました。
私はYUを連れ、仮設トイレに行きましたが、すごい行列です。

そして花火大会はスタートしました。
19時20分ぐらいにようやくYUとトイレに入り席へ戻ります。

席へ戻った時に、妻がいました。
妻:YU~~^^(きつく抱きしめて)

私には目もくれず、私は自分のいた場所に入りました。
気まずい雰囲気ではありましたが、私は妻に話しかけたのです。

私:「何時頃着いたの?」
妻:「さっき。」

・・・・・そっけない返事が返ってきます。
そんな苛立ちから、タバコを吸っていると、妻が私に話しかけてきました。

妻:「灰皿あるの?」
私:「あぁ食べ物の入ってた空いたパックを灰皿替わりにしてる。使う?」
妻:「終わったらでいい。」
私:「わかった。」

ぎこちない会話でしたが、花火大会中の会話はこれだけです。
そして花火大会も終わり、皆を家まで送ります。
その時に、妻に話すことがあったので、会話をしました。

私:「ちょっと・・・」
妻:「何=3」
私:「車なんだけどさ、俺別に土日に使う事もないから置いて行こうか?」
妻:「いい!一度持って行ったんだから持っていきなよ!」
私:「だっていくら安い車を買うと言っても、それなりにするだろ?」
私:「保険だって入りなおさないといけないんだよ?」
私:「だったら置いて行くから使ってればいいじゃん。」
妻:「いいの。もう社長に頼んじゃったし。手配してもらってるから」
妻:「それにあの車燃費悪いし、維持費がかかる。」
私:「保険は俺が払えばいいんじゃないの?」
妻:「いい!別に。」
私:「社長に話ししたって、何て言ったの?」
妻:「本当の事言ったわよ。別居したので車が必要だから手配をお願いします。って」
私:「社長はなんて?」
妻:「まぁ仕方ないな。って」
妻:「ほら。戻ってくるようになったら別に車売ればいいんだし。」
私:「まぁ考えといてよ。」

もう、私に着々と帰る場所をなくしてますね。
それほど妻は私の事を嫌いというのが、よくわかりました。

帰る車の中で、YUは寝てしまいました。
私が実家へ戻るにはYUが寝てる方がまだ辛くなく帰れるので・・・・

車の中で妻が私に話しかけてきました。
妻:「お母さんには何て伝えたの?別居の件」
私:「冷却期間のために、一旦離れようと、それで戻ってきたと伝えているよ」
妻:「そう・・・・」

そして皆を家に送り届け、
その場をあとにしようとしたところ、妻に話しかけられました。

妻:「その格好できたの?」
私:「そう。」

それは妻から昔買ってもらった甚平でした。
私はそれを着て毎年花火大会に行ったのです。

そして、実家に着いた頃、妻からメールが入りました。

妻:「今日はお疲れ様でした。ありがとうございます。」
妻:「車の件は、やはりこちらで手配しますのでそちらで使って下さい。」
妻:「その方がそちらのお母さんとかも助かると思います。」
妻:「お母さん達に宜しく伝えて下さい。」

・・・・・その日即答でした。
その裏には、一人でやっていくという決心がついていたのかもしれません。

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