妻の気持ちが離れた日
これからどうしたらいいか、日記を見返しながら考えていきたいと思います。
YUがお泊りにくる 2 (YUの寝顔)
そして実家へ戻る車の中で、こんな会話をしました。
YU:「じぃちゃんと、おばぁちゃんのとこ行くんでしょ?」
私:「そうだよぉ!嬉しい?」
YU:「うん!やったぁぁぁ!!」
私:「パパと一緒にお泊りしようね!」
YU:「うん!!」
YU:「パパ好き!!パパと結婚したい!!」
私:「パパも好きだよ!パパとず~と一緒にいたい?」
YU:「うん!!」
また泣けてきました・・・・
最近歳なんですかね。。精神的にまいってるのもあるのかもしれません。
途中コンビニにYUと一緒に寄りました。
入ったところで、すぐにYUが花火に目がいったのです。
YU:「これ買う!」
私:「おっ!花火か。そうか今日一緒に花火しようね!」
YU:「うん!!やったぁ!!」
YUの飲み物と私の飲み物を買い、実家につきました。
私の父母もとても嬉しそうにしてます。
母:「よくきたねぇ~」
YU:「ほら。これ!」
母:「おっ!花火だね。いいねぇ~」
私:「今日ご飯食べたら一緒にやろうと思って。」
母:「そうだね。それがいい。」
もってきたオモチャで、一緒に遊んでいました。
もう元気に走り回って遊んでいます。
私はそんなYUの姿を見て、心の中で、ごめんな。ごめんな。と叫んでいました。
父も一緒になって遊んでいました。
YUがかわいくて仕方がありません。
私は妹のデジカメを持って、またこっちにこれるとも限らないので写真をとっていました。
普段なら、こんな普通の光景をカメラでは撮りません。
でも私は、なんとなくですが、もしかしたらもう会えないかもしれない。。
と頭の中がよぎっていました。何枚撮ったのかわかりません。
普段一緒にいたときは、一緒に遊んでいるもののそれが普通でした。
でも今の状況は違います。
一緒にいられることの喜び、ただそれだけでした。
そして一緒にご飯を食べました。
もうすぐご飯が終わるという頃に、雷が鳴り雨が強く降ってきました。
あぁ・・・花火これじゃできないかな。と思ったのですが
YUはご飯が終わったら、一生懸命花火を開けているのです。
!?!?そこでひらめきました。
うちの車庫は屋根がついてます。雨は幸いにも横殴りではないので車庫でならできそうです。
父に車を移動してもらい、花火の準備をしました。
そして蚊にさされないように、花火と一緒に虫除けスプレーも買っていました。
もちろん。幼児用の虫除けスプレーです。
それをYUの手や首元、足に塗りました。
私:「よし。じゃあ一緒に花火やろうか!!」
YU:「うん!!やったぁ!!」
ロウソクに火をつけ、YUに花火を持たせて、一緒に火をつけます。
煙がYUの方にいくので、反対方向に向かせたり、足にかからないようにしてました。
そこでも写真撮影の開始です。
私もそうですが、母も携帯カメラで必死にとっています。
母もなんとなく思ったのでしょうか・・・・私と同じことを。。。
花火も最後の線香花火にきました。(なぜか線香花火って最後にやりますよね?)
あと1本で終わりというころ、雷が頭上にきてるのかのごとく雷鳴が響きます。
YUは怖くなったのか、私のとこにすぐにかけより抱きついてます。
私:「YU怖いの?」
YU:「うん。。。。」
私:「大丈夫!パパがいるからね!パパがYUを守ってあげるから!」
YU:「うん。。」
すごい勢いで抱きついています。
私は心の中でこう思ったのです。
(守ってあげるから・・・今こんな状況で守ってると言えるのか?)
(理由はどうであれ、普段側にいてあげられないのに言える資格なんてあるのか?)
(俺はいったいどうすればいいのか。。)
そんな事を心の中でつぶやきながら、YUをきつく抱きしめました。
もう最後だったので、それも終わり、家の中に戻りました。
私:「怖かったね」
YU:「う・・ん」
私:「よし。じゃあパパと一緒にお風呂に入ろう!!」
YU:「ピピッなったら。」
私:「ここはピピッってならないんだよ。雷さんきちゃうぞ~w」
YU:「やだ。。一緒に入る。」
そして一緒にお風呂に入ったのです。
いつもと違うお風呂にキョロキョロしています。
何故かかかっていた、デッキブラシを取って、タイルをゴシゴシしています。
私:「おっ!YUよく知ってるね!」
YU:「さっきやったんだよ!」
私:「へ?さっきやったの?」
聞いた話によると、父が風呂掃除をしてたときに、YUがきたみたいなんです。
そしてYUも一緒にお手伝いをしてくれたと言ってました。
お風呂もあがり、すでに寝る準備ができていました。
YUも何度かきているとはいえ、違う家ということもあり、疲れたんでしょうね。ちょっと眠そうでした。
すぐにベッドに横になり、今まで恒例だったYUとの談話を久しぶりにしました。
私:「YU昨日は何してたの?」
YU:「うんとねぇ。うんとねぇ。電車乗ったんだ!」
私:「おーそうなんだ!電車に乗ってどこに行ったの?」
YU:「お買い物いったんだよ。」
私:「お買い物したんだ!」
YU:「うん。お買い物したんだよ。」
私:「そうかぁ!楽しかった?」
YU:「うん。」
私:「明日ゴーオンジャー見に行こうね!」
YU:「ほんと!!」
私:「うん。ほんとよ!ゴーオンジャーくるんだよ!」
YU:「ゴーオンジャーに来て欲しい!」
私:「よし、じゃあ一緒に行こうね!」
YU:「パパ!」
私:「なぁに?」
YU:「パパ好き。パパ好き。パパ好き。」と強く抱きしめてきます。
私:「パパもYUのこと、大大大大大大大好きだよ!!」と抱きしめました。
また涙が出そうになりました。
YUは勘付いているのかもしれません。。パパが普段いないことに。
夕方母が洗濯物をとりこんでたときに、私のパンツやTシャツを見て。
YUが、それパパの?って不思議そうに聞いていたのを覚えてます。
なんでパパのがここにあるんだろう?と・・・
まだ3歳だというのに、しっかりわかってるんだな。。と・・・・
そう考えてたら、YUはすでに眠っていました。
私は起き上がって、YUの寝顔を見ながらこう囁いたのです。
「パパがいない事で辛い思いをさせてごめんな!パパと一緒に遊びたいんだもんな!」
「パパもず~と一緒にいたいよ!」
自転車のこぎ方を教えてた時の事や、こげるようになった時のYUの楽しそうな顔
休みの日は一緒に公園に行ったり、乗れるようになった自転車で近くの駅に電車を見に行った事
今まで一緒にいた記憶が呼び戻ってきます。
そんな事を思い出してたら、涙があふれてきました。
だめだ!今日はもう何も考えないで、明日のゴーオンジャーの為に早く寝よう。
久しぶりにYUの隣で一緒に添い寝をしました。
何度も何度もYUのホッペにキスをして抱きしめながら。
YU:「じぃちゃんと、おばぁちゃんのとこ行くんでしょ?」
私:「そうだよぉ!嬉しい?」
YU:「うん!やったぁぁぁ!!」
私:「パパと一緒にお泊りしようね!」
YU:「うん!!」
YU:「パパ好き!!パパと結婚したい!!」
私:「パパも好きだよ!パパとず~と一緒にいたい?」
YU:「うん!!」
また泣けてきました・・・・
最近歳なんですかね。。精神的にまいってるのもあるのかもしれません。
途中コンビニにYUと一緒に寄りました。
入ったところで、すぐにYUが花火に目がいったのです。
YU:「これ買う!」
私:「おっ!花火か。そうか今日一緒に花火しようね!」
YU:「うん!!やったぁ!!」
YUの飲み物と私の飲み物を買い、実家につきました。
私の父母もとても嬉しそうにしてます。
母:「よくきたねぇ~」
YU:「ほら。これ!」
母:「おっ!花火だね。いいねぇ~」
私:「今日ご飯食べたら一緒にやろうと思って。」
母:「そうだね。それがいい。」
もってきたオモチャで、一緒に遊んでいました。
もう元気に走り回って遊んでいます。
私はそんなYUの姿を見て、心の中で、ごめんな。ごめんな。と叫んでいました。
父も一緒になって遊んでいました。
YUがかわいくて仕方がありません。
私は妹のデジカメを持って、またこっちにこれるとも限らないので写真をとっていました。
普段なら、こんな普通の光景をカメラでは撮りません。
でも私は、なんとなくですが、もしかしたらもう会えないかもしれない。。
と頭の中がよぎっていました。何枚撮ったのかわかりません。
普段一緒にいたときは、一緒に遊んでいるもののそれが普通でした。
でも今の状況は違います。
一緒にいられることの喜び、ただそれだけでした。
そして一緒にご飯を食べました。
もうすぐご飯が終わるという頃に、雷が鳴り雨が強く降ってきました。
あぁ・・・花火これじゃできないかな。と思ったのですが
YUはご飯が終わったら、一生懸命花火を開けているのです。
!?!?そこでひらめきました。
うちの車庫は屋根がついてます。雨は幸いにも横殴りではないので車庫でならできそうです。
父に車を移動してもらい、花火の準備をしました。
そして蚊にさされないように、花火と一緒に虫除けスプレーも買っていました。
もちろん。幼児用の虫除けスプレーです。
それをYUの手や首元、足に塗りました。
私:「よし。じゃあ一緒に花火やろうか!!」
YU:「うん!!やったぁ!!」
ロウソクに火をつけ、YUに花火を持たせて、一緒に火をつけます。
煙がYUの方にいくので、反対方向に向かせたり、足にかからないようにしてました。
そこでも写真撮影の開始です。
私もそうですが、母も携帯カメラで必死にとっています。
母もなんとなく思ったのでしょうか・・・・私と同じことを。。。
花火も最後の線香花火にきました。(なぜか線香花火って最後にやりますよね?)
あと1本で終わりというころ、雷が頭上にきてるのかのごとく雷鳴が響きます。
YUは怖くなったのか、私のとこにすぐにかけより抱きついてます。
私:「YU怖いの?」
YU:「うん。。。。」
私:「大丈夫!パパがいるからね!パパがYUを守ってあげるから!」
YU:「うん。。」
すごい勢いで抱きついています。
私は心の中でこう思ったのです。
(守ってあげるから・・・今こんな状況で守ってると言えるのか?)
(理由はどうであれ、普段側にいてあげられないのに言える資格なんてあるのか?)
(俺はいったいどうすればいいのか。。)
そんな事を心の中でつぶやきながら、YUをきつく抱きしめました。
もう最後だったので、それも終わり、家の中に戻りました。
私:「怖かったね」
YU:「う・・ん」
私:「よし。じゃあパパと一緒にお風呂に入ろう!!」
YU:「ピピッなったら。」
私:「ここはピピッってならないんだよ。雷さんきちゃうぞ~w」
YU:「やだ。。一緒に入る。」
そして一緒にお風呂に入ったのです。
いつもと違うお風呂にキョロキョロしています。
何故かかかっていた、デッキブラシを取って、タイルをゴシゴシしています。
私:「おっ!YUよく知ってるね!」
YU:「さっきやったんだよ!」
私:「へ?さっきやったの?」
聞いた話によると、父が風呂掃除をしてたときに、YUがきたみたいなんです。
そしてYUも一緒にお手伝いをしてくれたと言ってました。
お風呂もあがり、すでに寝る準備ができていました。
YUも何度かきているとはいえ、違う家ということもあり、疲れたんでしょうね。ちょっと眠そうでした。
すぐにベッドに横になり、今まで恒例だったYUとの談話を久しぶりにしました。
私:「YU昨日は何してたの?」
YU:「うんとねぇ。うんとねぇ。電車乗ったんだ!」
私:「おーそうなんだ!電車に乗ってどこに行ったの?」
YU:「お買い物いったんだよ。」
私:「お買い物したんだ!」
YU:「うん。お買い物したんだよ。」
私:「そうかぁ!楽しかった?」
YU:「うん。」
私:「明日ゴーオンジャー見に行こうね!」
YU:「ほんと!!」
私:「うん。ほんとよ!ゴーオンジャーくるんだよ!」
YU:「ゴーオンジャーに来て欲しい!」
私:「よし、じゃあ一緒に行こうね!」
YU:「パパ!」
私:「なぁに?」
YU:「パパ好き。パパ好き。パパ好き。」と強く抱きしめてきます。
私:「パパもYUのこと、大大大大大大大好きだよ!!」と抱きしめました。
また涙が出そうになりました。
YUは勘付いているのかもしれません。。パパが普段いないことに。
夕方母が洗濯物をとりこんでたときに、私のパンツやTシャツを見て。
YUが、それパパの?って不思議そうに聞いていたのを覚えてます。
なんでパパのがここにあるんだろう?と・・・
まだ3歳だというのに、しっかりわかってるんだな。。と・・・・
そう考えてたら、YUはすでに眠っていました。
私は起き上がって、YUの寝顔を見ながらこう囁いたのです。
「パパがいない事で辛い思いをさせてごめんな!パパと一緒に遊びたいんだもんな!」
「パパもず~と一緒にいたいよ!」
自転車のこぎ方を教えてた時の事や、こげるようになった時のYUの楽しそうな顔
休みの日は一緒に公園に行ったり、乗れるようになった自転車で近くの駅に電車を見に行った事
今まで一緒にいた記憶が呼び戻ってきます。
そんな事を思い出してたら、涙があふれてきました。
だめだ!今日はもう何も考えないで、明日のゴーオンジャーの為に早く寝よう。
久しぶりにYUの隣で一緒に添い寝をしました。
何度も何度もYUのホッペにキスをして抱きしめながら。
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どうされてますか?
2008/10/31(Fri)
この日以来ずっと日記が止まっておられるので、どうされているのかと思って陰ながら心配しています。
取り戻せない失ったモノの大切さや自分が見えてきて辛い状況がしばらく続くと思います。都遊もそうです。しんどくなると、あいつのせいでとか腹が立ったりまた悲しくなったりの繰り返しです。
何か、没頭できる事や気晴らしになることを見つけられたら、少し自分が存在していていいのかと息を吹き返せるので、お互い焦らずに新しい道を見つけられるように歩いて行きましょう。
間違って違うことを言ってたら、ごめんなさいね。
この日記も消さないでね、日記はその時、自分が生きていた証だから。。。また、そのうち何かを見つけられることが出来た時にあなたを綴って下さいね。待っていますね。
取り戻せない失ったモノの大切さや自分が見えてきて辛い状況がしばらく続くと思います。都遊もそうです。しんどくなると、あいつのせいでとか腹が立ったりまた悲しくなったりの繰り返しです。
何か、没頭できる事や気晴らしになることを見つけられたら、少し自分が存在していていいのかと息を吹き返せるので、お互い焦らずに新しい道を見つけられるように歩いて行きましょう。
間違って違うことを言ってたら、ごめんなさいね。
この日記も消さないでね、日記はその時、自分が生きていた証だから。。。また、そのうち何かを見つけられることが出来た時にあなたを綴って下さいね。待っていますね。
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